おぐらいおんの部屋

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筆者が親知らずを抜いたときの話その1

筆者が28の時。虫歯の治療を仕事の忙しさのせいにして無視していた。虫歯だけに。

歯医者の勧めるまま歯を治療した。治す順番は任せていた。治療もいよいよ終わりをむかえる。残り4本。これが苦しみの始まりだった。4本はすべて最奧にある歯。親知らず。歯医者が言うにはこうだ。右奥上と左奥下の歯が真横に生えている。すぐ抜いた方がよいと。筆者は言う。「でわその2本をお願いします。(抜いてくださいという意)」歯医者はすぐこう返す。上下1本を抜くと反対の片方が伸びてきて突き刺さる。上下2本を抜かなくてはならない。よって4本すべてを抜く必要がある。と。面倒だと思った。逆に抜かなくていい親知らずは上下がきれいにお互いを向いている歯なのだと。4本抜くことを決め、治療をお願いした。すると。「ここではできない」といわれた。歯医者が親知らずを抜けないのかと思ったが理由はこうだ。28の筆者の成人した大きい奥歯は抜くとしたなら歯科治療からランクが上がり手術になるのだと。封筒を渡された。中身は紹介状だった。これをもって東京のT区の総合病院に向かうよう言われた。休みの日程を合わせた後、そこへ向かった。朝8時だった。受付を済ませ、処置室に入る。明日仕事なので続きは明日書く。以上。